「蹄なければ馬なし」などと言われる。
蹄に蹄鉄というものを装蹄師に来てもらって打つのであるが、その頻度は馬の運動状態によって異なってくる。蹄は1ヶ月に8~10ミリくらい伸びるので、当クラブでは2ヶ月に1度蹄を打ち直しておりこれを改装といっております。
この蹄はケラチンと呼ばれるたんぱく質でできていて、熱にはめっぽう強い500度Cに焼けた蹄鉄をあててもヤケドはしないむしろ気持ちよさそうにしている。
装蹄師さんはシンボルである皮の前掛けでやってきてやってもらうのであるが、馬の扱いから装蹄作業の手際よさは見事なものである、その一部を紹介します。