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プレドーンです! Part-Ⅵ  絶好 “腸” です!

Che vuole questa musica stasera,

「プレドーンです!」

che mi riporta un poco del passato?

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今日は、3月12日木曜日、一昨日のお腹痛た(疝痛)は?

プレドーンです!

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むしゃ!むしゃ!むしゃ!

プレドーンです!

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絶好 “腸” です!

プレドーンです!

プレドーンです!

プレドーンです!

牧草刈り始まる

今日は雲一つない実に心地よい青空が広がっている。

この頃になるとJR山陰本線の石原駅の北側に広がる田んぼの牧草刈りがはじまる。なんと言う牧草かは分からないがトラクターのような大きな機械が入り一斉に刈りこんでいく、そうして白や緑のこれまた大きな袋に詰め込まれていき点在されていくさまは、大きな白墨を輪切りにして置いてあるようだ。

我々の馬はいつも乾草を食べているので新鮮なこんなのを食べさせてやりたいなあと思う。でも乾草は水分含有量は15%それに比較し青草は70%といわれているので急に青葉を沢山食べさせて疝痛でも起こされてはとの心配もある。

ツキって面白い

阿佐田哲也氏(作家)が「運の総量は一定である」ということを言っている。彼はマージャンのプロだそうだが、ツキというものは必ずあって運は毎日一定量消費されるものではなく、ついているときとそうでないときがある、だから勝ち続けているときは慎重に行動した方がよいと述べている。

我々でも何をやっても上手くいくときとダメなときがある。ロングホースがついているといわざるを得ないことがあった。

5月7日19時から定例役員会を馬房前の部屋で開いていた。クラブ一の若手ロングはいつもは元気がありすぎて手を焼くくらいだがそのロングがべったりと横になって寝ているではないか首を曲げてお腹の方を見ては前足で馬房を叩いたりしている。役員達が会議中に疝痛を起こしているようだと気がつく。

馬は食道が一方通行になっているので嘔吐が困難でいったん食べたものは出せないし腸も長いので便秘をおこしやすい、もし痛がって暴れでもして腸ねん転をおこすとよほどなことでないと治らないと言われている。

会議は打ち上げとなり水銀灯を点灯、とにかく運動させることとした。お腹が痛いのに運動させてごめんよと言いながら、20分弱の運動を終えた頃にボロ(馬糞)が出た。これで安心、ロングもげんきんなもので早くも水や飼料を食べだした。もし役員会をしていなくて、一晩中痛がって暴れたりしていると腸ねん転を起こしていたかも知れなくついていた。

でもいつもツキがあるとは限らないから気をつけろよロング。

 

健康のバロメーター

馬のウンチは我々「ボロ」といっているが、馬の糞はほぼ球状でボール(ball)とよばれることもあってそこに由来しているらしい。健康状態を見るのには都合がよい。

馬の便秘で「疝痛」があるがこれが起きると大変である。私も経験があるが馬房の中で両足を上げて苦しんでいた、経験のあるスタッフがとにかく起こして馬房から引きずりだすようにして馬場へ連れ出し歩かせ、ついにボロが出て大事に至らず助かった。

彼らの飼料はエンバク、フスマ、チモシーなどであるがこれらは腸内で無数の微生物によって消化される、これらの微生物は最初から腸内にいるのではないので子馬が生後2週間ぐらいから母馬の新鮮な糞を少しずつ食べ有用な微生物を取り込んでいるのだそうだ。

人の赤ちゃんでも健康状態をうらなうにはウンコがなによりの手がかりになる。大人も子どもも動物も食事はしているか、ウンチが出ているか、これが順調だったら健康だ。

馬のお食事

爺  ホマレオー君は実に食欲旺盛だね、それに食べるのが実に早い

「ホマレオー」 だって、今じゃこれだけが楽しみなんだよ、爺が僕の食事をジーと見てるからどうしたのかなあと思っていた

爺  いあやー、実にうまくチモシーや大麦を仕分けしながら食べるもんだから感心していたんだよ、今は干草類を食べてるけど昔はワラをカットしてたんだよ、その時にワラをくくっていた麻縄も一緒にカットしてたけど麻縄だけちゃんと残していたからどうして分けているのかと思ったのさ

「ホマレオー」 僕らは、上唇と下唇をパクパクさせて、食べるべきエサをキャッチする、それには視覚、嗅覚、鼻づらの毛の蝕覚を使って判断するんだ 変なものを食べて腹痛でも起こしたら大変だもの

爺  そーか、だから見ていても分からなかったんだ それにしても面白い

「ホマレオー」 僕らはね、牛君たちのように胃の中のものを再び口にもどし「はんすう」することができないんだ、変なものを食べても吐き出すことができないんだ

爺  そうだったね、だから疝痛(腹痛)が起きる原因にもなっているんだね、爺たちも気をつけるよ

「はらいた」(疝痛)

馬の健康管理上心配をするのは「はらいた」(疝痛)である。

馬は体の割合に胃の容積が小さいので運動や飲水不足により起こることがある。私が朝の給餌に行ったところ、馬房内をごろごろころがったり苦しんでいたことがあった。なぜか分からなく当惑しているとき、たまたま居合わせた女性で動物を扱っている人がいてとにかく馬房から引っ張り出して馬場を歩かせてくれた。まもなくボロ(ウンチ)が出て楽になり治ったという経験がある。故障で休養している時などは穀類の量を減らすことなどの処置が必要である。

馬の会話

「ジェニェ」 マローンどうしたのだ、昨晩大変苦しんでいたようだが大丈夫か
「ホマレオー」 そうだよ、大きな音をたてていたから心配してたんだ
「マローン」 みんな夜中に起こしてごめんよ、痛くてどうにもならんかった
「ジェニェ」 疝痛(馬によくある腹痛)にでもなったんか?
「マローン」 そうじゃないんだ、厩舎で寝転んでいたときになったようだけど左後ろ足に傷ができてそこにバイキンが入ったようで足が膨れ上がっているんだ、痛いんだよ
「ホマレオー」 早く医者に見てもらった方がいいよ
「マローン」 うん、昨日朝早く獣医に来てもらって、抗生物質と痛み止めの注射を打ってもらったので痛みは少し引いたよ、2~3日注射をしてもらうことになっているだ
「ジェニェ」 そうかそれはよかった
「ホマレオー」 マローン当分横になるのはムリだけど頑張ってよ
「マローン」 みんなに心配かけてしまったなあ・・ありがとう