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「はらいた」(疝痛)

馬の健康管理上心配をするのは「はらいた」(疝痛)である。

馬は体の割合に胃の容積が小さいので運動や飲水不足により起こることがある。私が朝の給餌に行ったところ、馬房内をごろごろころがったり苦しんでいたことがあった。なぜか分からなく当惑しているとき、たまたま居合わせた女性で動物を扱っている人がいてとにかく馬房から引っ張り出して馬場を歩かせてくれた。まもなくボロ(ウンチ)が出て楽になり治ったという経験がある。故障で休養している時などは穀類の量を減らすことなどの処置が必要である。


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