府立中丹養護学校のみなさんが来訪
2009年3月30日(月)11時に車椅子の子や父兄、学校の藤原先生を含め20人近い方々が馬を見にこられた。
最初に丹馬ライディング・クラブの秋山保彦理事長から「見学について大きな声を出さないこと、走らないこと、馬の後ろには行かないこと等」あいさつと注意事項がありました。
副理事長の秋山から「馬は鏡とも言われます、それは5つやさしくしてやれば5つのやさしさが帰ってくる」からですとの説明に、車椅子の子で発言が困難な子どもさんだったが、体いっぱい使って「そうだ、そうだ」と賛同してくれたのが大変うれしかったよ!だって馬がほめてもらったんだもの。 持参した人参をあげたり、顔に触ったりして馬とのコミュニケーションが図られた。少し怖かった子もあったかな、どんな感想を持っただろうかお聞きしたいものだ。
また来てくださいね! お待ちしています。
馬の耳に念仏?
「ホマレオー」 ジャック君時々ぶー、ぶーと音楽が流れているがあれは何だよ
「ジャック」 あーあれはのん爺さんがアコーディオンを持ってきて弾いているんだよ
「ホマレオー」 そうなのか、あまり上手くないね、だって同じところばかりやってるし音も今一つだね
「ジャック」 そうなんだけどのんさんが僕にちょっと辛抱してくれよと言ってた、家でもうるさがられているらしいよ
「ホマレオー」 そうなのか、まあしかたがないか、僕らの耳が良過ぎるのかなあ。
「ジャック」 人は僕らの耳のいいことをあまり知らないようだね
「ホマレオー」 そうなんだ「馬の耳に念仏」といったことわだがあったりする、これは一向に感じないことという意味だが、こんな誤解をされていることは残念だ。僕らの耳は前方、横、後方に180度動かせるから立体音を聞き、音で相手の位置を確認できるんだよ。
「ジャック」 先輩はいろんなことよく知っているね、これを機会に皆に話を聞かせてよ
「ホマレオー」 うん、僕でよければ知ってることはを皆に聞いてもらうよ。