馬場の近辺の散策
馬場から1キロくらいになるかなあ、楞厳寺(りょうごんじ)というお寺があり昨日寄ってきました、ツツジが満開で素晴らしかった。写真も撮ってきたが小さなカメラなので上手くは捉えられず1枚のみとなったが紹介します。このお寺には四季のカラスの襖絵があります、カラスの画伯と言われている一禾(いっか)さんの作だそうです。楞という難しい字を書きますがすぐに覚えられますよ、だって皆さんもご承知のように四方さんと言えば綾部の人だと思っても間違いがないくらい沢山おられます、楞厳寺の「楞」も木偏に四方と書くので関係があるのかなと思いながらすぐに覚えることができました。ところでカラスってよきにつけ悪きにつけ頭がいいのですね、電力会社さんも困っていることがあるそうです。電柱や鉄塔に巣を作るのに鉄線を使うので接触事故になるので撤去するのだそうだが、カラスはよくも大事な巣を破壊したとばかりに顔を目がけて攻撃してくるので実に恐ろしいとのこと、高い柱に昇っていて空中から攻撃されれば怖いだうなあ。私もすごいカラスの性格をみた経験がありますがそれは又の機会にお話します。
楞厳寺からため池の向こうに見える満開のツツジ
爺との対話
爺 ジェニェ、マローン、ホマレオーみんなしばらく、病院通いもありお話ができなかった。ごめんよ!東日本大震災は大変なことになっている、君達の親戚や友達も津波に流されたようだ、我々も一頭でも助けられないか役員会で検討したがいろんな条件があって無理だった。相馬の馬追い行事ができないだろうと報道されていたし悲しいことだ。関西までは地震は届かなかったが君達はひょっとしたら感じたかもしれないね。自然って怖いね、でもまた春はちゃんとやってきて桜も満開だ、君達は厩舎にいて馬場の桜は見ているけど農業大学の近くにもいっぱい咲いていたので写真を撮ってきたから見せるよ、会員さんも増えてきてからこれからも頑張ってよ、頼むよ!
隣の農業大学付近満開の桜(1)
隣の農業大学付近満開の桜(2)
高速道路から桜に囲まれた馬場を望む(1)
高速道路から桜に囲まれた馬場を望む(2)