装蹄
馬には蹄鉄が足に付けてあります、人間で言えば靴をはいているのと同じです。運動の量にもよりますが当クラブでは二ヶ月に一度取替ます。
装蹄師である親方の元で三人のお弟子さんが手際よく作業がすすめます。
まず古い蹄鉄を取り除き伸びた蹄を削りとります、その後に500度ほどに焼けた蹄鉄を底にあてて焼くと真っ黒な煙で足元が見えなくなる程です、それでもヤケドもしないし気持ちよさそうにしている、焼け跡をきれいに削りとってそこに新しい蹄鉄を打ちつける。
最後に蹄鉄に油を塗って完了。
【2011/12/16追加】
自動車から種々の道具が運びこまれる
装蹄の準備、鉄を焼く炉も見える
古い鉄を除く作業
脚を持ち上げ削蹄始まり
第二のウリ坊出現か?
「ジェニェ」 爺、先日ふれあい牧場にある山羊や羊の小屋でなんだか騒がしかったけど何があったの?
爺 あそこで山羊が生まれたのは知っているね
「ジェニェ」 知っている
爺 あの山羊も今では可愛くなってとなりの羊さんの部屋に遊びに行くんだ
「ジェニェ」 だって部屋に仕切りがあったと思うよ
爺 あるんだけど子供なら充分とおれるんだ、羊さんはやさしいから遊んでやっているんだ。そうしたら山羊の子供が羊の背中に乗っても怒らないから何べんでも飛び乗るんだ
それが実に可愛いい
「マローン」 爺、福知山動物園のウリ坊がテレビに出て随分と有名になったんだってね、あれとよくにているね
爺 そうなんだ、先日ここにも羊の背中に乗って遊んでいる山羊がテレビ放映されていたから見学者が増えるかも知れないよ
「マローン」 毎日たいくつしているから僕たちのところにも来てくれたらいいのにね
爺 そうだね、見にこられてもおとなしくしてるんだよ