乗馬療法ってなんだろう
乗馬療法は馬とのふれあいを通じて障害者の身体的、精神的な発展を促すといわれている。最近ではホースセラピーと言われ少しづつではあるが認識されるようになってきている。しかし日本では馬に乗る文化があまりないが、ベルギーでは人の通る道と馬が通る道があって子どもと親が乗馬で散歩している姿が生活の中に自然にとけこんでいるそうだ。
先月29には障害のある方々が我がクラブにも車椅子でやってこられた、車椅子から手をのばして馬に触ったり手をなめられたと言っては喜んだりして目を輝かせている姿を見て、この人たちが自由に乗馬できる時代が早く来て欲しいものだとつくづく思った。
ドイツでは健康保険が適用され、米国では医師の承認によって保険が適用されるそうだ。日本では不登校児童、小児の肥満問題等とりだたされているがこれらに動物を介した療養に効果があると言われている。われわれもNPO法人として少しでもお役に立てることができればと思っています。