乗馬ブログ
「はらいた」(疝痛)
馬の健康管理上心配をするのは「はらいた」(疝痛)である。
馬は体の割合に胃の容積が小さいので運動や飲水不足により起こることがある。私が朝の給餌に行ったところ、馬房内をごろごろころがったり苦しんでいたことがあった。なぜか分からなく当惑しているとき、たまたま居合わせた女性で動物を扱っている人がいてとにかく馬房から引っ張り出して馬場を歩かせてくれた。まもなくボロ(ウンチ)が出て楽になり治ったという経験がある。故障で休養している時などは穀類の量を減らすことなどの処置が必要である。
馬力
「ジェニェ」 爺、先日お願いしていたこと分かりましたか?
爺 あー、馬力のことだろう
「ジェニェ」 うん、この前爺が自分の車は何馬力だとか言ってたよね、どうして自動車に僕らの名前を使うのかなあと思ったんだ
爺 調べてきた、昔蒸気機関を発明したワットという人がいたんだ、その人が蒸気機関を売るために君達1頭を1とすれば比較できるだろうと引く力、動いた距離、時間を入れた計算式を考え宣伝用に利用したんだ、その計算によると君達は我々人間の10倍の力があるんだって
「ジェニェ」 じゃ、僕らと牛君とはどうなの
爺 馬が1とすると牛は0,66というから牛よりも仕事量は大きいと言うことになる、スピードがあるからだよ
「ジェニェ」 そうか、両親からも言われていた自信を持ちなさいって
爺 そうだよ、自動車でもスタートから400メートルの所要時間を計り加速のよしあしとしている。それが20秒程度だから君は現役時代は2ハロン(400メートル)を24秒位で走ってたんだろう、だからそんなに変わらんよ自信を持つんだなあ、若いときとは同じとはいかんけど頑張ってよ、分かったかい
「ジェニェ」 ありがとう
「たてがみ」の話
爺 ホマレオーおはよう
「ホマレオー」 爺おはよう、改まってどうしたの
爺 いや、今まで気が付かなかったけど君達のたてがみって面白いね
「ホマレオー」 どうして?
爺 右に分けているものと左に分けているものといろいろだなあと思ってさ!
「ホマレオー」 そうだなあ僕は右にしているけど自然にそうなってたよ、爺だって昔は7・3に分けてたんでしょう今は分けるほどないのが寂しいけど
爺 こらーよけいなこと言うんじゃない、インターネットの人は爺と言ってるけど本当は若いんじゃないかと思っている人がいるかも知れないんだよ
「マローン」 ホマレオーそれ以上言わない方がいいよ、それよりどんな役目をしているか知ってないでしょう
爺 そうなんだ、いろんな本を見ても「たてがみ」のことは書いてないからね知ってたら教えてよ
「マローン」 僕らが生まれたら母親からやさしくかんで毛づくろいをしてもらうんだ、だから愛情を感じ気持ちがやすまるんだ
「ジェニェ」「ホマレオー」 そうだよ
「ホマレオー」 じゃあ僕から説明しようか、あれは実に気持ちがいいんだ、毛の束がほぐれたり浮いた毛は抜け落ちたりいろいろ具合がいいんだ
だから乗馬する人がたてがみを指ですいてくれる人がいるがこの人大好きと思う、何でも聞いちゃおうという気持ちになる
爺 そうか分かった分かった
「ジェニェ」 爺そんなに気にしなくてもいいよ、食事をしてくれる爺も大好きだよ
爺 ありがとうこれからも仲良くしょう!
初乗り会
毎年会員による初乗会を実施している。今年は3日(月)を予定していたが雪のため中止となり9日(日)に決定、会員の皆さんはこぞって参加して下さい。
爺との会話
「ジェニェ」 5日にK会員と爺が騎乗しました。爺!Kさんは少し重かった
爺・・そうかなあ、うーん確かに体は大きい、大学で乗馬クラブに在籍してた頃は細かったんだって、今は乗馬を再開したいので随分体重を落としてると言ってたから理解してあげてよ
「ジェニェ」 爺、昨年僕から落ちて腰を痛めたと言ってたけどもう大丈夫のようだね
爺・・大丈夫心配かけたね、歳をとると体が硬くなっているんだ。爺だって若いときは、そうだなあ100メートルを13秒くらいでは走っていた、人は秒速10メートルで君達サラブレッドは20メートルと言うから2倍の速さで走る能力を持っている。でもここではそんなに早く走る必要はないから丈夫で長生きしてよ
「ジェニェ」 そうだね、僕らはまだまだ体力は充分あるからもっと乗ってよ!
爺・・うん、分かった他の会員さんにも伝えておくよ
本年はよく頑張りました
ジェニェ、マローン、ホマレオーご苦労さんでした。君達が健康で正月を迎えられることは爺としてもうれしい、特に今年は私の6回目の寅年だったがなんとか健康を保つことができた。
ところで一つ聞いておきたい。
「マローン」 なんですか?
爺 来年はウサギ年だ、君達の中にウサギ年はいたかなあ?
「マローン」 爺 何を言ってるの、僕らはみんな馬だから馬年だよ
爺 うーん、そうなるのか、まあいいや、聞きたいのは、私は朝の食事当番だから知らなかったが、夜の当番の会員から聞いたんだが夜ネズミが出て 君達のこぼしたものを食べに来るんだって?知ってたかい。
「マローン」 知ってるよ
爺 それで黙っているの、言ってやれよここへは来るなって黙ってたらクセになるよ
「マローン」 僕らも言ってやたよ、なあジェニェ、ホマレオー
「ジェニェ」 そうだよ、彼らは態度がおおきいんだよ
爺 どうして
「ジェニェ」 さっきも爺が「干支」の話をしてたけどネズミが言うのには、干支はネズミから始まる 君達は7番目じゃないか 爺にしても寅は3番目じゃないかと言うんだ、爺だって馬鹿にされてたよ
爺 なんだって、ほかに何か言ってたかい
「ホマレオー」 僕の横に飼料置場があってネズミの被害があるからとネズミ捕りを設置して爺が張り紙をしてたでしょう
爺 それがどうした
「ホマレオー」 その張り紙に「チュー公に告ぐ いつも袋に上手に穴を開けるね、今度は網の中の肉もうまく取れるか挑戦してみよう」とネズミ捕りに肉を入れて設置したでしょう、ネズミが皆集まって子供だましだって笑っていたよ、それも豚肉だ!せめて牛にせよって もっと知恵をださにゃ
本年度最後の装蹄を実施
12月22日(水)11:30から12:30の一時間で三頭の装蹄が無事おわりました。
皆さんは装蹄の現場を見られた機会はないと思いますので、簡単に説明しておきます。
馬には蹄鉄が足に付けてあります、人間で言えば靴をはいているのと同じです。運動の量にもよりますが当クラブでは二ヶ月に一度取替ます。
装蹄師である親方の元で三人のお弟子さんが手際よく作業がすすめます。
まず古い蹄鉄を取り除き伸びた蹄を削りとります、その後に500度ほどに焼けた蹄鉄を底にあてて焼くと真っ黒な煙で足元が見えなくなる程です、それでもヤケドもしないし気持ちよさそうにしている、焼け跡をきれいに削りとってそこに新しい蹄鉄を打ちつける、
そのとき面白いと思ったのは釘を必要分だけ地べたにおいてあり金槌の柄の先で一本づつ拾っていく。どうしてあのように上手く拾っていくのか見てみると、柄の中に磁石が埋め込んでありそれで拾っていくのである。ムダのない効率的な作業である。
最後に蹄鉄に油を塗ってもらって馬房へ帰っていく。
馬っていいなあ、だって出張エステをしてもらってるんだもの、私の家内が聞いたら羨ましいと思うだろう。
これで馬達もいい正月が迎えられそうである。
装蹄師のおじさんたちがやってきた!あれ新しい車で大きくなってるよ
蹄鉄を焼く炉が設置された、準備完了
さあこれからエステの始まり!おとなしくしてろよ
古い蹄鉄を取外し中、おい、あまり体を預けるなよ ”重い”
待ってろよ、きれいにして正月を迎えさせてやるからな
2010年乗馬体験会
当乗馬クラブが目的としている「馬とふれあう場」として友馬祭を毎年実施しているが、11月21日(日)10:00から開かれ、大人から子供まで24人の友達が人参1本を持って集まってくれました。
これは馬に乗せてもらったあと「ありがとう」といって与えるものです。馬達は実に人参が好きです。今日はいっぱい食べれるので楽しみにしていたことでしょう。
最近はじかに馬を見たり触ったりする機会もないので、子供たちはその大きいことに驚いていました。
また、叔父さんがさつま芋を食べるだろうと持参していただきました。馬達のようにそのまま食べる訳にもいかず、火をおこし焼き芋にして参加者みんなでいただきました。
楽しい一日でした、また来年会いに来た下さい。ヒヒーン!!
2010年乗馬教室
9月29日から3日間にわたり実施していた「ナイター乗馬教室」は10月3日をもって無事終わりました。真夏のような暑い日差しを避け2日間のナイターと午前中の1日を加え3日間の楽しい出会いがありました。
当初は大きな馬を相手に怖さもあったが、馬上での柔軟体操や乗馬、下馬を繰り返すことで怖さも薄れ騎乗姿勢も安定していきました。若い同僚の女性から「姫!!」との声に振り向くと騎乗している姿が実にお姫さんか、皇女さんが騎乗しているような優雅さを見た。
また、3日目には早くも駈歩(かけあし)をしている女性がいたのには驚いた。女性のパワーはすごい、若い男性も是非武士のような乗馬を見せて欲しい。
写真およびビデオは10月3日午前中の乗馬教室の様子です。
馬との会話
「ジェニェ」 皆な聞いてよ
「マローン」「ホマレオー」 なんだよ!
「ジェニェ」 この前に爺が給餌をしてくれた時のことだよ、僕が食事をしているときにいつも首のあたりを撫ぜてくれるんだけど、その時はなんか少し冷たいと思ったんだそこでちょっと盗み見したんだ、そしたらポケットから「必勝守」って書いた成相寺のお守りっだった、それで僕をなぜながら「お願いします」と独り言を言ってたよ
「マローン」 知ってる、成相寺といったら天橋立にあるんだ
「ホマレオー」 分かった、僕らが競馬で走っていただろう、だから馬券を買って当たるようにと祈っているんだ
「ジェニェ」 そうか、懐かしいな競馬場で走っていた頃を思い出すね、僕だって今日は絶対に勝てると思っていたし1番人気だったのにとんでもないんのが1着になったからね、分からんけどまあ、爺頑張ってよ




