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馬の会話

「ジェニェ」 マローン寒くなったね
「マローン」 僕らは寒さには案外強いんだけどやっぱり寒いね
「ジェニェ」 でもね、ブレイカーを着せてくれたので少しは楽だね、でもさ、ジャックは長野に行ったんだけど寒いだろうよ
「ホマレオー」 彼は大丈夫だよ!まだ若いから。 今年も暮れが近くなってきたね来年の初乗り会は1月3日だと言っていたよ
「ジェニェ」 来年は寅年だ、とすると我々の午年は5年後になるのか、少し心配だよ
「マローン」 何が心配なんだ
「ジェニェ」 ノン爺のことなんだけど、大丈夫かなあ?それまで持つのかなあ?先日だって馬房を掃除していて腰が痛いと言っていたよ
「ホマレオー」 大丈夫、大丈夫!自分では元気でまだいけると思っているんだから、あのアコーディオンも少しは聞けるようになってきたんだもの
「マローン」 そうだね、まあ頑張ってもらおう

ノン爺からのお知らせ

マローン、ジェニェ、ホマレオー
皆聞いてくれ!

皆にも知らせていたように、11月20日にジャックが長野県ミノワ乗馬クラブでゆっくり治療をするため貰われていきました。

朝早めに朝食をして人参も沢山食べさせてやりました。準備をする間、ジャックも今日は様子が少し違うので落ち着きが無かったが、数日前に舞鶴の女性がインターネットを見て「治療しておいで」と励ましにきていただき元気付けられたようで、大きな5トントラックに乗るときは落ち着いて乗っていきました。

クラブまでは8時間も掛かるそうだが、長野の地で可愛がってもらって下さい。

元気でね
ジャック、ジャック!!
さようなら.

馬の会話

「マローン」 おーい、皆聞いてくれよ
「ジェニェ」「ジャック」「ホマレオー」 なんだ、なんだ
「マローン」 すごいニュースなんだ
「ホマレオー」 早く言ってよ
「マローン」 8日の乗馬教室があっただろう
「ホマレオー」 あったよ!延べ3日間で21名の人がきてくれて、僕とジェニェで乗ってもらったんだ、天気もよくてほんとに楽しかったよ
「ジャック」 それが大ニュースかい
「マローン」 そうじゃないよ、その後で役員会が僕の前の事務所で開かれていたのを聞いたんだ。それがジャックのことだった
「ジャック」 あー、分かった。僕が役員さんの足に当たって怪我をさせたことだろう?
「マローン」 そうじゃないんだ。君が爪を悪くして医者に診てもらって治療しているだろう
「ジャック」 そうなんだ、今は爪の保護のため運動せず伸びるまで養生しているが6ヶ月以上かかるんだ
「マローン」 役員の人たちも心配して、いろいろ相談した結果結論がでたようだ
「ジェニェ」 手術でもするんかい
「マローン」 そうじゃなくて長野県にある乗馬クラブで運動とリハビリをしながら治してくれる所が見つかったんだ。そこで治療するそうだ
「ジャック」 いいところを見つけてくれたんだね、嬉しいけど皆と別れるのは寂しいなあ
「ホマレオー」 僕らも寂しくなるけど、ジャックはまだ若いし今のうちに治しておくほうがいい、皆で気持よく送り出してやろうよ!
「ジェニェ」 そうだね
「ホマレオー」 ところで何時頃になるのかなあー
「マローン」 11月20日(金)10時頃に長野から迎えにきてくれるそうだ
「ホマレオー」 ジャック、治療は「ツメ」て早く治すんだよ
「ジャック」 今のは、ホマレオーの親父だじゃれだ!皆気を使ってくれてありがとう

2009年乗馬教室

2009年5月16,17,24日にわったて乗馬教室を開催し、雨もようの天気もありましたが、3日間の教室は無事終了しました。8名の受講生は緊張しながらもいつかは野原を駆け巡る姿を夢みながら挑戦しました。みなさんご苦労さんでした。馬上における爽快さを少しは味わっていただけたでしょうか。

終了後、受講生の皆さんと指導員との懇談の席が設けられ、「馬といっぱいおしゃべりができた」「テニスとはまた違った面白さを感じた」「家で飼っている犬も同じでコミュニケーションの大切さが分かった」など楽しい話で笑い声が途切れなかった。今度機会があればぜひお越しいただき、肢や体を洗ってやるなどしたら更に馬も喜びますよ。
馬を代表してホマレオーからお礼の言葉です。
「昨日は僕たちとスポーツを楽しんでいただいたこと、うれしかったですまたきてください。最初は少し重いかなと思っていたけど・・・ヒヒンーぜんぜん大丈夫だった軽いもんだ、また来てよ僕たち待ってるからバイバイ・・ヒヒンー」

8月5日(水)と7日(金)の2日間にわたってナイター乗馬教室を実施しました。5日の日は空模様を心配していましたが雨にも会わず終了、2日目の7日は天候もよく夜空には満月が出て、そよ風がそそぐ絶好の乗馬天気となりました。延べ8名の方が乗馬を楽しみ、乗馬の基本である常歩から速歩、軽速歩と経験してもらいました。特に2日目はプロの指導員に来てもらって指導をしていただき大変参考になりました。

受講された方、会員で世話をしていただいた方ご苦労様でした。終了後反省会をしてから皆さん馬との別れを惜しみながら帰って行かれました。

また、11月1、7,8日に開催した乗馬教室は天候にも恵まれて秋の青空いっぱいの馬場で、延べ21名の参加を得て終了した。今回は特に若い女性が多く華やかな雰囲気の教室だった。
最終日にはさつま芋の差し入れがあり、焚き火で焼いた芋の美味しかったこと、さつま芋ってあんなに美味しかったかなと思ったくらいである。

マローンとホマレオーの会話

「マローン」 おーい、ホマレオー君

「ホマレオー」 なんだよ

「マローン」 君の部屋から見えるだろ、いいにおいをさせていた焼肉やさん最近何か様子が違うけど何か知っているかい

「ホマレオー」 そうなんだ、焼肉「リー」さんが撤退したようなんだ、その後に「野菜レストラン」のようなものができるようだよ

「マローン」 そうなのか、だったら人参とか牧草の新鮮なものが食べられそうだね

「ホマレオー」 違うよ、あれは人が食べる所だから牧草なんて作らないよ

「マローン」 なんだ、残念だな。でも今年はよく人参が食べれたね、あれは会員さんが作ってくれたり、前に騎乗してくれたおばさんの差し入れもあったのと違うかな、だって馬場の畑ではあんなに取れないと思うけど

「ホマレオー」 早く育てばいいのにね、僕たちのボロを沢山入れればいいんだ!

「マローン」 そうだね、のん爺によく言っておくよ

ホマレオーとジャックの会話

「ホマレオー」 ジャック、先日旅行してたのかい?いいなあ、どこに行ってたの?

「ジャック」 旅行じゃないよ、肢の爪が剥がれて痛むので見てもらったのだけど、爪が伸びて治るまで6ヶ月はかかるそうだよ。

「ホマレオー」 そうなのか、俳優は「歯」が命って言うけれど僕らは「爪」が命だからね、運動はできないのかね。

「ジャック」 それなんだ、これがあったんで運動してなかったので、朝の飼いを食べたとたんにお腹が張ってきて横になっていたんだよ。それで会員の人が来て引き綱をしたらボロが出たのでほっとしたよ。だから運動は適当にした方がいいそうだ。

「ホマレオー」 それにしても車に乗るのに嫌がっていたよね、どうしてなの。

「ジャック」 ホマレオー君よくみてたね。君だって車に乗せられてどうなるんだろと不安になる時があるだろう?

「ホマレオー」 あるある。会員さんが言っていた、「君らは頑固もんだって」「一度ダメと言ったらどんなことがあってもダメだって」。それはね、会員さんが飼っているポニーを車に乗せるのに2時間も掛かることが何べんもあるんだって。

「ジャック」 その会員さん偉いよ、僕らの性格をよくしっているね、もし無理にでも乗せていたら以後は絶対に乗らないし他にも影響がでるからね。

「ホマレオー」 それで君は納得したんだね。

「ジャック」 うん、「君はさすがサラブレッドだ」とか、「ハイキューブを食べるかい」とか、「何時までも待ってあげるよ」とか優しいこと言ってくれるから、しかたがないかと思って乗ったんだよ。

「ホマレオー」 みんなも心配していたから僕から話しておくよ。

「ジャック」 すまないね、よろしく。

ノン爺から一言

ホマレオーほか君たちは馬房から廊下にゴミを出さないようにして欲しい。ホマレオー君は一番の年配者なのに一番ひどかったよ!気をつけて欲しい。

それに最近食事を準備中にまえがきをするだろう、ここに来たときはおとなしくしていたのに、隣のジャックがまえがきをするもんだから同じようにしているけれど君から見ればジャックは子供なんだから大人の君が子供の真似なんかするもんじゃないよ、ジャックのお手本にならなくちゃ、たのむよ!ところで一番きれいなのはジェニェだった。

さて、君たちと約束している近所の風景写真を撮ってきたから紹介します。
高速道路の看板(馬場まで約200メートル)

高速道路の看板(馬場まで約200メートル)

「ふれあい牧場」入口

「ふれあい牧場」入口

入り口

牧場の中に小動物小屋に山羊、羊、豚などがいます。

牧場の中に小動物小屋に山羊、羊、豚などがいます。

第セクター「農夢」から風車小屋を望む、この右下が君たちのいる馬場ですよ。

第セクター「農夢」から風車小屋を望む

馬のくせ紹介

馬たちは私のことを「ノン爺」と呼んで会話をしているそうだ、だったら私も彼らのくせを紹介しよう。
厩舎には馬房が7室あります。入口から入って一番奥の7号部屋は、今は飼料の置き場になっていて6号室にホマレオーから順次入っております。

ホマレオー(6号室)は一番新しく入ってきました。隣の若いジャックのまねをします。給餌のため厩舎に車が  近づくとまえがきをしています。来たころはそんなことはなかったのですが、ジャックがひどいまえがきをするものだから同じようにするようになりました。でもエサを混ぜてやる時は行儀よく待っています。しかし、早食いで一番若いジャックが6割位の時にはきれいに食べ終わっています早食いのホマレオーです。

ジャック(5号室)は4頭の中で最も若いが厩舎の中では一番古株です。若いだけあってお腹が直ぐすくのだろう早く々と催促のまえがきがひどい。食べ始めたらエサを混ぜる際にも顔を離さない激しい食べ方である。

ジェニェ(4号室)はエサを入れ終わるまでは、まずオシッコをして「武士は食わねど高ようじ」と言わんばかりに知らぬ顔して窓の外を見ている。入れ終わるやいなや食べ始めるがエサを混ぜかけるとちゃんと顔を上げて待っているところはえらいが、エサをいっぱい飼い桶の下に撒き散らすのはもったいないよ。

マロ-ーン(3号室)はジェニェに似てエサの時間になっても知らぬ顔して外の景色を見ている、エサを入れ終わると混ぜる間も顔にエサのフスマが顔にかかろうが食べ始めると夢中になる、食べ方は遅い。

馬の耳に念仏?

「ホマレオー」 ジャック君時々ぶー、ぶーと音楽が流れているがあれは何だよ
「ジャック」 あーあれはのん爺さんがアコーディオンを持ってきて弾いているんだよ
「ホマレオー」 そうなのか、あまり上手くないね、だって同じところばかりやってるし音も今一つだね
「ジャック」 そうなんだけどのんさんが僕にちょっと辛抱してくれよと言ってた、家でもうるさがられているらしいよ
「ホマレオー」 そうなのか、まあしかたがないか、僕らの耳が良過ぎるのかなあ。
「ジャック」 人は僕らの耳のいいことをあまり知らないようだね
「ホマレオー」 そうなんだ「馬の耳に念仏」といったことわだがあったりする、これは一向に感じないことという意味だが、こんな誤解をされていることは残念だ。僕らの耳は前方、横、後方に180度動かせるから立体音を聞き、音で相手の位置を確認できるんだよ。
「ジャック」 先輩はいろんなことよく知っているね、これを機会に皆に話を聞かせてよ
「ホマレオー」 うん、僕でよければ知ってることはを皆に聞いてもらうよ。

よく来たね!ホマレオー!!

ホマレオー君がきてくれました。昨日三木から来てくれたんだね、私は大阪で新年会に出ていて立ち会えなかったが、今日は楽しみにして来たんだよ。ジェニェ君、きみの先輩なんだって!よかったね!ここのこと教えてあげてよ。
頼むよ。

「ジェニェ」 まかしといて!先輩には三木で大変面倒を見てもらったんだ、先輩よろしく。
「ホマレオー」 ジェニェ君よろしく、僕一人だったら寂しかったけれど、君がいるって言うから、直に行くと決めちゃった。
「ジェニェ」 君のすぐ隣がジャック君、その次が僕ジェニェ、次がマローンの4頭だよ。
「ジャック」 ホマレオー先輩よろしく、僕まだ知らないことが多いんだ、これからも教えてね、お願いします。

ホマレオー