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マルブツ ホマレオーの出厩が決まる

ブッチャンと親しまれてきたマルブツ ホマレオーが今月30日には当クラブから出て行くことになった。クラブに来てから2年を超えたが会員から好かれ、特に初心者には安心して騎乗してもらえるブッチャンだった。しかし23歳になった今、特に今年のこの暑さは堪えるようである。もうゆっくりさせてやりたいとの意見があり、出してやることに決定した。行き先は長野県のクラブで2009年にジャックが出て行った先で今でも元気に活躍しており安心して出してやることができる。行ったらこちらの現状をジャックに伝えてほしい、それまでまだ日時もあるのでお別れ騎乗をさせてもらいたいと思っている、よろしく。

若い子(馬)が入って来た!

爺 おーいみんな聞いてくれ!
「ジェニェ、ホマレオー、マローン」 なんですか、みなそろってますよ
爺 本日27日8:40新しく淡路から若い子(馬)が入って来た。
「ジェニェ」 知ってる、僕の隣の部屋にはいてきた、あの子(馬)がどうしたの
爺 イーブンベイ君といって11歳の若い子なんだ、19日の日曜日に役員で淡路の牧場まで見に行ってきたんだ、いい子だったんで欲しいと頼んできたんだよ
「ジェニェ」 若いね、今の子は足が長くてかっこよい、ちょっと僕が仕込んでやるか!
爺 おい、おいあまり張りきるなよ、賢い子だと言っていた、今までに乗せていて落としたことがないんだって
「ジェニェ」 そう言われるとつらいなあ、最近時々落としているからなあ
「ホマレオー」 爺、そしたらこれから4頭になるんだね
爺 それは分からないなあ、爺のように定年で若い人たちに仕事を譲って今は君達の世話ができているんだよ、良かったと思っている。歳をとると体がしんどくて若い時のようにはいかんからね歳をとるとゆっくりとさせて欲しいからね、そんなことも考えてみるよ。
「マローン」 そうだね、2年前にジャック君が長野の牧場へ行ったけどどうしているのかなあ?
爺 マローンよく聞いてくれたね、ジャックは長野の牧場に言ったけど涼しくて気に入ってるみたいだよ、元気で走っているそうだよ、よかったね
「ホマレオー」 いろいろ考えてくれているんだね、みんんなで仲良くやっていこうよ

ノン爺からのお知らせ

マローン、ジェニェ、ホマレオー
皆聞いてくれ!

皆にも知らせていたように、11月20日にジャックが長野県ミノワ乗馬クラブでゆっくり治療をするため貰われていきました。

朝早めに朝食をして人参も沢山食べさせてやりました。準備をする間、ジャックも今日は様子が少し違うので落ち着きが無かったが、数日前に舞鶴の女性がインターネットを見て「治療しておいで」と励ましにきていただき元気付けられたようで、大きな5トントラックに乗るときは落ち着いて乗っていきました。

クラブまでは8時間も掛かるそうだが、長野の地で可愛がってもらって下さい。

元気でね
ジャック、ジャック!!
さようなら.

馬の会話

「マローン」 おーい、皆聞いてくれよ
「ジェニェ」「ジャック」「ホマレオー」 なんだ、なんだ
「マローン」 すごいニュースなんだ
「ホマレオー」 早く言ってよ
「マローン」 8日の乗馬教室があっただろう
「ホマレオー」 あったよ!延べ3日間で21名の人がきてくれて、僕とジェニェで乗ってもらったんだ、天気もよくてほんとに楽しかったよ
「ジャック」 それが大ニュースかい
「マローン」 そうじゃないよ、その後で役員会が僕の前の事務所で開かれていたのを聞いたんだ。それがジャックのことだった
「ジャック」 あー、分かった。僕が役員さんの足に当たって怪我をさせたことだろう?
「マローン」 そうじゃないんだ。君が爪を悪くして医者に診てもらって治療しているだろう
「ジャック」 そうなんだ、今は爪の保護のため運動せず伸びるまで養生しているが6ヶ月以上かかるんだ
「マローン」 役員の人たちも心配して、いろいろ相談した結果結論がでたようだ
「ジェニェ」 手術でもするんかい
「マローン」 そうじゃなくて長野県にある乗馬クラブで運動とリハビリをしながら治してくれる所が見つかったんだ。そこで治療するそうだ
「ジャック」 いいところを見つけてくれたんだね、嬉しいけど皆と別れるのは寂しいなあ
「ホマレオー」 僕らも寂しくなるけど、ジャックはまだ若いし今のうちに治しておくほうがいい、皆で気持よく送り出してやろうよ!
「ジェニェ」 そうだね
「ホマレオー」 ところで何時頃になるのかなあー
「マローン」 11月20日(金)10時頃に長野から迎えにきてくれるそうだ
「ホマレオー」 ジャック、治療は「ツメ」て早く治すんだよ
「ジャック」 今のは、ホマレオーの親父だじゃれだ!皆気を使ってくれてありがとう

伊藤さん 見学如何でしたか

「ジェニェ」 お姉さん、こんにちは! でもびっくりしたよ。だって、知らないお姉さんが僕の名前呼ぶんだもん、でも嬉しかった。
「爺」  ジェニェ君、ここのクラブのことはホームページでご覧になったんだって。ジェニェ君の前の廊下が一番きれいだっていうこともご存知だったよ。
「ジェニェ」 ラッキー、僕、前がきしないもんね。
「爺」  ジャックはひどいからね、爺が車を駐車した時からやってるからなあ。
「ジェニェ」 爺、ジャックは若いからお腹が早くすくんだよ、僕も若い頃はそうだった。許してやって!
「爺」  でもね、少し遅れるとドアーまで蹴ってるから肢を傷めても困るから、とにかく先にあげたりするけれどごめんよ。
「ジェニェ」 いいよ。
「爺」  お姉さんがこれからも時々来てくれるかも?
「ジェニェ」 やったー!!
「爺」  お姉さんからメールが来るかも、そうしたらみんなに教えてあげるからね。

ノン爺から一言

ホマレオーほか君たちは馬房から廊下にゴミを出さないようにして欲しい。ホマレオー君は一番の年配者なのに一番ひどかったよ!気をつけて欲しい。

それに最近食事を準備中にまえがきをするだろう、ここに来たときはおとなしくしていたのに、隣のジャックがまえがきをするもんだから同じようにしているけれど君から見ればジャックは子供なんだから大人の君が子供の真似なんかするもんじゃないよ、ジャックのお手本にならなくちゃ、たのむよ!ところで一番きれいなのはジェニェだった。

さて、君たちと約束している近所の風景写真を撮ってきたから紹介します。
高速道路の看板(馬場まで約200メートル)

高速道路の看板(馬場まで約200メートル)

「ふれあい牧場」入口

「ふれあい牧場」入口

入り口

牧場の中に小動物小屋に山羊、羊、豚などがいます。

牧場の中に小動物小屋に山羊、羊、豚などがいます。

第セクター「農夢」から風車小屋を望む、この右下が君たちのいる馬場ですよ。

第セクター「農夢」から風車小屋を望む

馬のくせ紹介

馬たちは私のことを「ノン爺」と呼んで会話をしているそうだ、だったら私も彼らのくせを紹介しよう。
厩舎には馬房が7室あります。入口から入って一番奥の7号部屋は、今は飼料の置き場になっていて6号室にホマレオーから順次入っております。

ホマレオー(6号室)は一番新しく入ってきました。隣の若いジャックのまねをします。給餌のため厩舎に車が  近づくとまえがきをしています。来たころはそんなことはなかったのですが、ジャックがひどいまえがきをするものだから同じようにするようになりました。でもエサを混ぜてやる時は行儀よく待っています。しかし、早食いで一番若いジャックが6割位の時にはきれいに食べ終わっています早食いのホマレオーです。

ジャック(5号室)は4頭の中で最も若いが厩舎の中では一番古株です。若いだけあってお腹が直ぐすくのだろう早く々と催促のまえがきがひどい。食べ始めたらエサを混ぜる際にも顔を離さない激しい食べ方である。

ジェニェ(4号室)はエサを入れ終わるまでは、まずオシッコをして「武士は食わねど高ようじ」と言わんばかりに知らぬ顔して窓の外を見ている。入れ終わるやいなや食べ始めるがエサを混ぜかけるとちゃんと顔を上げて待っているところはえらいが、エサをいっぱい飼い桶の下に撒き散らすのはもったいないよ。

マロ-ーン(3号室)はジェニェに似てエサの時間になっても知らぬ顔して外の景色を見ている、エサを入れ終わると混ぜる間も顔にエサのフスマが顔にかかろうが食べ始めると夢中になる、食べ方は遅い。

馬の耳に念仏?

「ホマレオー」 ジャック君時々ぶー、ぶーと音楽が流れているがあれは何だよ
「ジャック」 あーあれはのん爺さんがアコーディオンを持ってきて弾いているんだよ
「ホマレオー」 そうなのか、あまり上手くないね、だって同じところばかりやってるし音も今一つだね
「ジャック」 そうなんだけどのんさんが僕にちょっと辛抱してくれよと言ってた、家でもうるさがられているらしいよ
「ホマレオー」 そうなのか、まあしかたがないか、僕らの耳が良過ぎるのかなあ。
「ジャック」 人は僕らの耳のいいことをあまり知らないようだね
「ホマレオー」 そうなんだ「馬の耳に念仏」といったことわだがあったりする、これは一向に感じないことという意味だが、こんな誤解をされていることは残念だ。僕らの耳は前方、横、後方に180度動かせるから立体音を聞き、音で相手の位置を確認できるんだよ。
「ジャック」 先輩はいろんなことよく知っているね、これを機会に皆に話を聞かせてよ
「ホマレオー」 うん、僕でよければ知ってることはを皆に聞いてもらうよ。

よく来たね!ホマレオー!!

ホマレオー君がきてくれました。昨日三木から来てくれたんだね、私は大阪で新年会に出ていて立ち会えなかったが、今日は楽しみにして来たんだよ。ジェニェ君、きみの先輩なんだって!よかったね!ここのこと教えてあげてよ。
頼むよ。

「ジェニェ」 まかしといて!先輩には三木で大変面倒を見てもらったんだ、先輩よろしく。
「ホマレオー」 ジェニェ君よろしく、僕一人だったら寂しかったけれど、君がいるって言うから、直に行くと決めちゃった。
「ジェニェ」 君のすぐ隣がジャック君、その次が僕ジェニェ、次がマローンの4頭だよ。
「ジャック」 ホマレオー先輩よろしく、僕まだ知らないことが多いんだ、これからも教えてね、お願いします。

ホマレオー

寒いよ!

「ジェニェ」 マローン寒いね、いつもこんなに雪が降るのかい?

「マローン」 そんなことはないと思うよ、でも雪の馬場も美しいね、せっかくだから「のんさん」に頼んで写真を撮ってもらってみなさんに紹介しようよ。
「ジャック」 それはいいね、ついでに「のんさん」が玄関に看板を描いていたからあれも一緒に紹介したらいいよ
それじゃマローンから頼んでおいてよ。よろしく!

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