☆☆☆☆☆☆ 丹馬ライディング・クラブ ☆☆☆☆☆☆

ホーム » 乗馬ブログ (ページ 36)

カテゴリー別アーカイブ: 乗馬ブログ

アーカイブ

牧草刈り始まる

今日は雲一つない実に心地よい青空が広がっている。

この頃になるとJR山陰本線の石原駅の北側に広がる田んぼの牧草刈りがはじまる。なんと言う牧草かは分からないがトラクターのような大きな機械が入り一斉に刈りこんでいく、そうして白や緑のこれまた大きな袋に詰め込まれていき点在されていくさまは、大きな白墨を輪切りにして置いてあるようだ。

我々の馬はいつも乾草を食べているので新鮮なこんなのを食べさせてやりたいなあと思う。でも乾草は水分含有量は15%それに比較し青草は70%といわれているので急に青葉を沢山食べさせて疝痛でも起こされてはとの心配もある。

ツキって面白い

阿佐田哲也氏(作家)が「運の総量は一定である」ということを言っている。彼はマージャンのプロだそうだが、ツキというものは必ずあって運は毎日一定量消費されるものではなく、ついているときとそうでないときがある、だから勝ち続けているときは慎重に行動した方がよいと述べている。

我々でも何をやっても上手くいくときとダメなときがある。ロングホースがついているといわざるを得ないことがあった。

5月7日19時から定例役員会を馬房前の部屋で開いていた。クラブ一の若手ロングはいつもは元気がありすぎて手を焼くくらいだがそのロングがべったりと横になって寝ているではないか首を曲げてお腹の方を見ては前足で馬房を叩いたりしている。役員達が会議中に疝痛を起こしているようだと気がつく。

馬は食道が一方通行になっているので嘔吐が困難でいったん食べたものは出せないし腸も長いので便秘をおこしやすい、もし痛がって暴れでもして腸ねん転をおこすとよほどなことでないと治らないと言われている。

会議は打ち上げとなり水銀灯を点灯、とにかく運動させることとした。お腹が痛いのに運動させてごめんよと言いながら、20分弱の運動を終えた頃にボロ(馬糞)が出た。これで安心、ロングもげんきんなもので早くも水や飼料を食べだした。もし役員会をしていなくて、一晩中痛がって暴れたりしていると腸ねん転を起こしていたかも知れなくついていた。

でもいつもツキがあるとは限らないから気をつけろよロング。

 

蹄鉄

 

「蹄なければ馬なし」などと言われる。

蹄に蹄鉄というものを装蹄師に来てもらって打つのであるが、その頻度は馬の運動状態によって異なってくる。蹄は1ヶ月に8~10ミリくらい伸びるので、当クラブでは2ヶ月に1度蹄を打ち直しておりこれを改装といっております。

この蹄はケラチンと呼ばれるたんぱく質でできていて、熱にはめっぽう強い500度Cに焼けた蹄鉄をあててもヤケドはしないむしろ気持ちよさそうにしている。

装蹄師さんはシンボルである皮の前掛けでやってきてやってもらうのであるが、馬の扱いから装蹄作業の手際よさは見事なものである、その一部を紹介します。

蹄鉄1

 

蹄鉄2

 

蹄鉄3

馬の食事

馬の食事の食べっぷりを見ていると実に面白い。

飼桶の中に頭を突っ込んでフスマやチモシーといった飼葉を混ぜてやっているが、おいしい大麦を選んでたべている様が実に面白い。上唇をびっくりするくらいよく動かして、今食べたくないものは器用にわきに押しのけて舌と歯で食べている。昔は稲わらでくくったわらを5cm位に切って与えていた。ところが麻縄でくくっているものが多かった頃があり、わらの枯れたものと麻縄のカットされたものは区別ができにくかったのを覚えているが、食べ終わった後には麻縄だけがきれいに残されていた。

人が箸で仕分けして食べているのと同じだと思う。

天才馬「ハンス」

天才って何だろう、われわれ凡人には気がつかないことに気がつくのだろう。

動物の中にも天才はいるようだ。そう馬の中にもいたのだ。その名は「ハンス」。

20世紀初頭、数学教師の持ち馬で彼の教育を受けた結果、数を数えたり、計算、時計を読んだり、絵を見分けたりしたそうだ。それが話題となったが教師が何か合図を送っているのではないかと疑い、別の人が実験しても同じく答える、いろんな人がやっても同じだと分かった。

研究者がいろいろと観察実験して分かったことがある。それは答えを知らない人が問題を出すと答えられないことが分かった。それは今で言う「身体言語」と言われるもので、例えば信号機のみどりは左右どちらですかと問われれば多くの人は左上を見て思い出そうとする。あなたはどうですか。 ハンスはそういった答えを知っている人が体のどこかに答えが現れるのを敏感にとらえたようだ。

確かに馬は人の様子をよく観察している。私も餌を与える際には馬が公平にされているか見ているような気がして、飼料(チモシーと大麦)は混ぜて与えるのであるが大麦は人間で言えばビフテキにあたいするだろう大麦が早く欲しいとおねだりする。私はチモシーをA馬に次はB馬、次の大麦はB馬の次にA馬と順番を変えてやっている、少し考え過ぎだろうか。

皆さん新年あけましておめでとうございます

本年も NPO丹馬ライディング・クラブの発展にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

例年実施しております会員による初乗り会を 平成25年1月3日(水) 10:00から実施しました。

雪がチラチラする程度で天候にも恵まれ寒風の中ではありましたが、焚火で暖を取りながら12名の会員がジェニェ、ロングの2頭で順次騎乗し無事初乗り会を終了することができました。

女性が準備してくれていたぜんざいをよばれながら、新年にあたり乗馬技術を高めようと誓い新年の初乗り会を祝うことができました。ありがとう!

NPOと企業のフェスタが開催されました

平成12年12月7日(金)13:00~福知山・三段池公園総合体育館において、企業と一緒に取り組むための出会いの場を提供するイベントに参加しました。
丹馬ライディング・クラブも1ブースを借りて乗馬クラブの活動状況を写真やポスターを展示し説明すると共に、パワーポイントを使って馬とふれあうことによってメンタルケアの面から企業の社員教育や福利厚生事業として活用していただける協働があるのではないか等について提案説明をしました。

爺から遅くなりましたが新年のごあいさつを申し上げます。

また忙しい1年が始まりました。私事も含めて最近の状況を報告いたします。
12月22日から26日まで湯布院、別府と温泉旅行から帰ってきて、1月2日には乗馬クラブ会員の初乗り会を計画、しかし残念ながら雨で中止となりましたが女子会員がぜんざいを作ってくれたのでおおいに話が弾み有意義な時間となりました。延期となっていた初乗り会は翌日(3日)天気もよくなり実施することができました。またまた女性の世話になりぜんざいとハムで新年を祝うことができました。女性会員さんありがとう。
馬達もこの寒さは辛かろうと年末に頼んでいた馬房の窓の覆いも完成、透明のビニールなので従来どおり外は見えるが首が出せないので不思議がるだろうなあ、でもすぐに慣れてくれるであろう。これで吹き抜けとなっていた寒さも少しは防げるだろう。
1月11日には京都府警察年頭視閲式を見学、パレードの分列行進では平安騎馬隊も参加、音楽隊に続き行進してきた、サイレンや観客白バイ等にもびくともせず整然と行進した自分のことのように誇らしげに思った。ジェニェ達には後ほどゆっくり話しをしてやろうと思う。

里山ネット・あやべを訪問

13日(火)、馬たちにエサをやってから「里山ネット・あやべ」を訪れました。

ここでは農村ビジネスやまちづくりを学ぶ「里山交流大学」を開講されています。当馬場から車で10分程度で行くことができます。

私も2007年の秋、冬6日間の講座に参加し丹馬ライディング・クラブの発展のために何かヒントを得たいと思い参加しました。里山交流大学は旧豊里西小学校を活用したものでかつて子ども達が学んだ教室に宿泊、黒板が残っていたり図書室があったり懐かしい小学校の頃を思い出しました。夜の自由時間は各県から集まった受講生達と議論を交わし、いろんな活動を聞かせてもらい参考となった。特に大学の先生が生徒と共に参加されていて布団の中で夜遅くまで話し込んだことなど楽しい思い出となりました。

当馬場と里山ネット・あやべとは近くでもあり講座の中で息抜きに馬たちに会いに来てやって下さいとお話をしてあとにした。

健康のバロメーター

馬のウンチは我々「ボロ」といっているが、馬の糞はほぼ球状でボール(ball)とよばれることもあってそこに由来しているらしい。健康状態を見るのには都合がよい。

馬の便秘で「疝痛」があるがこれが起きると大変である。私も経験があるが馬房の中で両足を上げて苦しんでいた、経験のあるスタッフがとにかく起こして馬房から引きずりだすようにして馬場へ連れ出し歩かせ、ついにボロが出て大事に至らず助かった。

彼らの飼料はエンバク、フスマ、チモシーなどであるがこれらは腸内で無数の微生物によって消化される、これらの微生物は最初から腸内にいるのではないので子馬が生後2週間ぐらいから母馬の新鮮な糞を少しずつ食べ有用な微生物を取り込んでいるのだそうだ。

人の赤ちゃんでも健康状態をうらなうにはウンコがなによりの手がかりになる。大人も子どもも動物も食事はしているか、ウンチが出ているか、これが順調だったら健康だ。